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売上を伸ばし続けるスーパーがやっているミーティング。知っておきたい、そのやり方!

2021.09.02

営業利益率1%の店なら、100万円のロス削減は売上1億円アップに相当します。
売上は気にしてもロスに無頓着な店は少なくありません。
本コラムでは、ロスという隠れた資産に目を向け、生産性向上で利益を拡大する考え方と方法を解説します。


2日前、ある実験店のコンサルを行いました。
午前1時間と、午後2時間程度に分けて、ZOOMを使った、WEBコンサルティングです。

写真は、ミーティング終了後、サブ・リーダーが、グループLINE(経営層、幹部、各担当者)にアップした、今回のコンサルティングの内容と、問題発見、課題設定を行ったものです。


内容を整理すると以下のようになります。

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8/31日新谷先生webミーティング

【課題と指導事項】

■POSデータの効果的活用 定量データと定性データ
・データを基に、どう行動するかが大事
・データをとるだけでは、意味がない

■POPの効果測定
・〇〇ソーセージのPOPは、効果なければ作り直し再度チャレンジ

■重点企画の反省と対策(次回計画)
・丑の日や涼味関連など、フォーマットに定量データ定性データで落とし込み

■売場づくりの4Pの確認
結果を出すための店長主体業務として、認識し検証する
・プロダクト「商品選定」
・プレイス「展開場所」
・プロモーション「特にPOPと試食」
・プライス「価格(価値を伝えて値ごろ感を出す)」

■POPの完成度
・『キャッチ』が全てである
・見た瞬間1〜2秒で、感心を向けさせる
・キャッチが、いまいちだと、本文は読まない
・キャッチはターゲット設定が大事⇒具体的なターゲットをイメージする
・キャッチの参考として、近場では、〇〇や、〇〇さんなどを研究する

■インスタ投稿について
・ただの宣伝になってはいけない。
・本当におすすめしたい商品のみ
・〇〇店のおすすめは、オーガニック、産地直送お野菜
・うちにしかない商品など「何でもないけど、これがある!」を意識してアップしていく

■〇〇マルシェの取り組み強化策⇒コンセプトを伝える
・そもそも〇〇マルシェとは?⇒お客様に伝わっていない
・一番のおすすめポイントは?
・ターゲットは?
・バナーを使用して、目につくように
・陳列も、アイテムも多いため選びづらい
・関連陳列等利用して、アイテムを絞り
・一品一品、自己主張できるようにする

■関連陳列の拡大
・POPで商品の良さを伝え
・もっと売れる可能性あり

■惣菜部門の人手不足対策
・惣菜部門の作業指示書の見直し
・作業の優先順位
・作業完了時間を明確に

■畜産部門のロス削減
・畜産部門は、POSデータを活用してランクシールを付ける
・単品管理で、商品ロスを定性値にする
・実地で欠品確認と発注量修正を実施する

■ロス削減(値引、廃棄、欠品)
・POSデータを情報化して活用する⇒詳しくは、先生の月間・商人舎の原稿をお読みください。

以上、即時、取り組んでまいります。

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ZOOMミーティングの前に、

  • 前回の課題解決の進捗状況(数値、文字、写真)
  • 各実績数値
  • 売場写真


等をデータで送ってもらい、定量データ、定性データを確認共有しています。

その後、時間設定をしてZOOMミーティングを行い、上記LINEの写真のように主要メンバーに報告(実行宣言)を行います。

LINEは、ミーティングのサブ・リーダーが行い、エクセルで簡単なToDoリスト(やることリスト)を作成し、実行担当者全員で共有して、作業改善をスタートします。

■結果を出す仕事の仕方を知る

ZOOMミーティングやLINE、エクセルを使うことは、目的ではありません。

高い目標とそれを実現すること。
それによって、携わった全員が、それぞれにスキルアップを実現してくれること。
そして、結果として、売上アップ、粗利益アップ、営業利益アップを実現することが目的です。

言うまでもなく、今回のように、ミーティングの生産性を上げることも、その中の一つの要因でもあります。

リアルの会議やコンサルティングと同じで、『考え方』と『やり方』が問題です。
やり方が悪ければ、時間だけを浪費してしまいます。

そのためには、多くの人の行動、その時間をムダにしないためにも、業務改善の『正しいやり方』を学ぶ必要があります。時間は有限であり、2度と戻ってこないのですから。

このお店のように、ゆっくり、そして、確実に売上を伸ばいくために・・・。

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