2025年【盆商戦】最終チェック・リスト|売上・粗利益の最大化を狙え!

お盆は家族や地域のつながりを感じる、お客様にとって特別な買い物の時期です。
特に、地方のスーマーケットの『お盆商戦』は、
売上高と粗利益が最大化する重要なものとなります。
本コラムでは、お供え・ごちそう・贈答・まとめ買いといった多様な需要に応える提案型売場づくりと、ドラッグストアや量販店との差別化を図るお盆商戦の販促企画を、具体的な企画例とともに紹介します。
○○○ストアお盆商戦販促企画書 2025
【企画趣旨・目的】
本企画では、地元のお客様や帰省客に向けた「お供え」「ごちそう」「贈答」「まとめ買い」など、需要の多様化に応じた提案型売場を展開し、顧客単価の向上とリピート来店の促進を狙います。
また、競合するドラッグストアや量販店に対しては、
地域性・提案力・利便性において差別化された売場づくりを実施します。
1. お供え需要対応企画『心を届けるお供えセット』
- 仏花・線香・ろうそく・お供え菓子・果物などをセットにしたワンストップ提案
- 日持ちする和菓子、袋菓子、乾物、缶詰を中心に
- お供え用果物(ぶどう・桃・梨など
- 仏花コーナー横または入口付近に特設コーナーを設置し、目立つ売場づくりを展開
2. ごちそう需要対応企画『みんなが集まる日のごちそう』
- 肉・寿司・惣菜のパーティーセットを人数別(2~3人、4~5人など)に展開
- 予約販売強化(例:予約で10%引き(○○日まで)、特典付き)で事前需要を取り込む
- 惣菜部門では“おふくろの味”、手作りメニューを中心にアピール、展開。
3. 地元贈答品企画『真庭の美味を、贈る』
- 地元産の味噌、たれ、漬物、銘菓、ジャムなどを贈答用ギフトとしてコーナー展開
- 手土産需要と宅配対応による“帰省者の利便性”を訴求
4. レジャー・バーベキュー特集企画『みんなで楽しむBBQセット』
- 焼肉セット(肉・カット野菜・人気タレ)を一括提案
- 希少部位・セット
- 紙皿・紙コップ・焼き網・炭・氷・ゴミ袋などの関連商品を平台陳列
- 可能であれば店頭売場を使ってイベント風に演出。
5. 高単価商品強化施策
- 青果:桃、ピオーネ、シャインマスカット、スイカなどの贈答セット商品を重点販売
- 精肉:和牛ステーキ・すき焼き・(○○○ほか)焼肉向けセットを強化
- 鮮魚:刺身桶盛り、うなぎ蒲焼き、アワビ・サザエなど高単価海産物を提案
- 惣菜:鮮魚寿司、寿司セット、オードブルなど
6. まとめ買い・ケース販売企画『お盆まとめ買い応援祭』
- 調味料、乾麺、缶詰、飲料のケース販売で単価アップと利便性を訴求
- 2ケース以上購入で割引などのボリュームインセンティブを設定
7. 値ごろ感・競合対策施策
- ドラッグストア対抗商品(洗剤、飲料、紙製品など)は数量限定ワゴン展開
- 店頭POPで“チラシ外特価”を訴求し、回遊性をアップ
- LINEやSNSでの当日特売情報配信で来店動機を創出
8. 販促ツール例
- POP文言例:『贈って喜ばれる“真庭の美味”』『ご先祖様に感謝をこめて』
- LINE配信内容:
・2,000以上お買上げ、お好きな商品1品○○%引きよりどり-3パック
・○○○○円予約締切のお知らせ
・当日特売速報
・お供えセットの案内
【実施時の注意点】
①事前予約商品の受付締切と納品スケジュールを明確にし、店頭・SNS・LINE等で早期周知を行う。
②高単価商品は天候や入荷状況により品切れリスクがあるため、代替案・仕入先の確保を。
③売場配置は通路導線を塞がないよう、売場動線設計に留意する。
④お供え関連商品は売れ残るリスクがあるため、数量・発注タイミングを最適化。
⑤LINE・SNS配信はタイムリーな運用を徹底し、予約商品やおすすめ情報の案内に活用する。
⑥スタッフへの情報共有を徹底し、お客様対応の品質向上とトラブル防止に努める。
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お盆商戦は、一年の中でも特に家族や地域のつながりを感じられる大切な時期であり、
お客様にとっても“特別な買い物”となる期間です。
企画を成功させる鍵は、商品の準備だけではなく、現場スタッフ一人ひとりの心配りとチームワークです。
お客様が「ここで買って良かった」と感じる瞬間を積み重ねることで、競合との差別化は自然と生まれます。
限られた期間だからこそ、準備・展開・フォローの一つひとつを確実に行い、
売上だけでなく「お客様の満足と信頼」を最大化する商戦にしていきましょう。
また、お盆後には成果と課題をしっかり振り返り、次の商戦へのステップアップにつなげていく。
今年のお盆が、地域とお客様、そしてあなたのチームにとって実りあるものとなることを心より願います。











