スーパーの営業戦略入門
2011年05月18日
予想を大きく上回る反応/携帯メールの販促
「メル友ッ、メル友が来た・・・」
年の頃なら70歳前後の男性とその奥様の二人連れのお客様。
店長と私が鮮魚売り場の前にいると、青果売り場の方からこちらにやってこられました。
「あッ、このサバか・・・」
店長が、4時過ぎ、携帯電話のメール配信システムを使って配信した、
「夕方入荷の朝どれ鮮魚」の入荷を知らせるメールを見て、このお客様はすぐに鮮魚売り場にやって来られました。
魚が好きというこの男性のお客様は、
嬉しそうに奥様に任せることもなく、ご自分で納得する2尾のサバを選んでビニール袋に入れました。
嬉しそうに笑顔でお買い物して頂いていること。
配信したメールの余りにも早い反応(メール到着、数十秒後)と効果。
店長も私も、思わず微笑んでしまいました。そして、感動でした。
そのあと、ご夫婦のお客様と店長の会話が鮮魚売り場で盛り上がり、売場が一挙に明るく賑やかになりました。
この携帯メールの販促システムを導入する前、
正直、一番心配していたのは、ご高齢のお客様の対応でした。
「らくらくフォンでの会員登録の対応は・・・」
「メールの使い方や見方の教育は・・・」
「実際、メール見てくれるものだろうか?」
など、
おなり心配していましたし、対応を協議しました。
ところが、
ほとんど何の問題も起きず、逆にたくさんの効果を生むことになっています。
「らくらくフォンでの会員登録の対応は・・・」については、
従業員が、お客様の携帯電話をお借りして、その場で登録して差し上げます。このことによって、お客様と一対一のコミュニケーションがとれ、お客様に喜んで頂いています。
「メールの使い方や見方の教育は・・・」については、
全く何の問題もありません。
「実際、メール見てくれるものだろうか?」については、
良く見て頂いている様子ですし、予想以上の効果がたくさん出ています。
ちなみに、東日本大震災の翌日の3月12日(システム開始10日後)は、メール配信が出来ませんでした。
すると、
「今日は、店休みかと思ってた」
と言って頂けるお客様が何人かいらっしゃる程です。
単に、販促の仕システムと言うだけではなく、お客様との強いコミュニケーション・ツールに育ってきています。
戦略的な部分については、詳しく、
別の記事で今後ご紹介していきます。ご期待下さい。
年の頃なら70歳前後の男性とその奥様の二人連れのお客様。
店長と私が鮮魚売り場の前にいると、青果売り場の方からこちらにやってこられました。
「あッ、このサバか・・・」
店長が、4時過ぎ、携帯電話のメール配信システムを使って配信した、
「夕方入荷の朝どれ鮮魚」の入荷を知らせるメールを見て、このお客様はすぐに鮮魚売り場にやって来られました。
魚が好きというこの男性のお客様は、
嬉しそうに奥様に任せることもなく、ご自分で納得する2尾のサバを選んでビニール袋に入れました。
嬉しそうに笑顔でお買い物して頂いていること。
配信したメールの余りにも早い反応(メール到着、数十秒後)と効果。
店長も私も、思わず微笑んでしまいました。そして、感動でした。
そのあと、ご夫婦のお客様と店長の会話が鮮魚売り場で盛り上がり、売場が一挙に明るく賑やかになりました。
この携帯メールの販促システムを導入する前、
正直、一番心配していたのは、ご高齢のお客様の対応でした。
「らくらくフォンでの会員登録の対応は・・・」
「メールの使い方や見方の教育は・・・」
「実際、メール見てくれるものだろうか?」
など、
おなり心配していましたし、対応を協議しました。
ところが、
ほとんど何の問題も起きず、逆にたくさんの効果を生むことになっています。
「らくらくフォンでの会員登録の対応は・・・」については、
従業員が、お客様の携帯電話をお借りして、その場で登録して差し上げます。このことによって、お客様と一対一のコミュニケーションがとれ、お客様に喜んで頂いています。
「メールの使い方や見方の教育は・・・」については、
全く何の問題もありません。
「実際、メール見てくれるものだろうか?」については、
良く見て頂いている様子ですし、予想以上の効果がたくさん出ています。
ちなみに、東日本大震災の翌日の3月12日(システム開始10日後)は、メール配信が出来ませんでした。
すると、
「今日は、店休みかと思ってた」
と言って頂けるお客様が何人かいらっしゃる程です。
単に、販促の仕システムと言うだけではなく、お客様との強いコミュニケーション・ツールに育ってきています。
戦略的な部分については、詳しく、
別の記事で今後ご紹介していきます。ご期待下さい。