店舗レイアウト・導線設計

- 主通路を歩くお客様が、途中で立ち止まらずに通り過ぎてしまう
- 青果は青果、鮮魚は鮮魚と、部門ごとに独立して並んでいて、献立が見えてこない
- エンドやレジ前が、何となくの定番陳列になっていて、季節や生活場面を映していない
- 品出しや発注のたびに、担当者がバックルームと売場を何往復もしている
- 什器の位置や設備の配置が、以前のオペレーションのまま固定されている
- 「売場を変えたい」と思っても、大規模な改装が必要だと感じて手が付けられないいない
- 担当者が接客や声かけに回れる時間が、月を追うごとに減っている
売場と作業効率は、多くのお店で切り離して考えられています。
「売場は販売の話」「作業は現場の裁量」というように、担当と会議が別々になっているのです。
ところが実際の店舗では、この二つは同じ床の上で同時に動いています。
作業導線が悪ければ、担当者は売場に立てず、売場が立てなければ、鮮度も演出も落ちていく。
逆に、売場を魅力的に見せようと商品を増やしても、作業が回らなければ、鮮度が落ちて売れ残りが増えるだけです。
もう一つの原因は、売場を「部門の集合体」として見てしまっていることです。
青果・鮮魚・精肉・惣菜・日配・加工食品。お客様は、この分類で買い物をしていません。
「今日の夕飯」「週末のごちそう」「明日のお弁当」という生活の場面で選んでいます。
部門を独立させたまま並べても、献立は見えてきません。
そして、多くの社長様が抱えている思い込みが、「売場を変えるには大規模な改装が必要だ」というものです。実際には、什器の位置、商品の配置、重点売場の変更で、売場の見え方と売れ方は変わります。現場は宝の山です。今ある什器と商品で、まだ引き出せる力が残っています。
サミットリテイリングセンターの支援内容
売場改善と作業効率化を、二本立てで同時に進めます。片方だけを直しても、もう片方が足を引っ張るからです。
入口・主通路・エンド・レジ前という、売場の中で特に力を持つ場所の役割を、一つずつ再定義します。
何を見せる場所か、どういう気分でお客様に通り抜けてもらう場所か。これを季節と生活場面に合わせて組み替えます。
青果・鮮魚・精肉・惣菜・日配・加工食品を、部門単位ではなく「今夜の献立」「週末の食卓」「朝食のシーン」で関連づけます。
トマトの隣に何を置くか。惣菜の並びに日配のどれを差し込むか。生活の場面を思い浮かべながら組み立てます。
大規模な改装を行わなくても、什器の位置、商品の配置、重点売場の変更で、売場の見え方と売れ方は変えられます。
既存の什器と什器間の距離を見直し、お客様の視線と足の流れが自然に生まれる形に整えます。
作業頻度、作業導線、バックルーム・設備什器の設置。
この三つの要素で、担当者の動きを組み替えます。1日に何回動くのか、どのルートで動くのか、そのルートに設備と什器が合っているのか。
ここを合わせるだけで、担当者が売場に立てる時間が増えます。
売場を変えれば作業が変わり、作業を変えれば売場が変わります。
二つを一緒に設計するから、鮮度も演出も、担当者の働きやすさも、同時に上がります。
過去の指導実績・事例
支援の進めかた
まず、店舗に伺い、入口から主通路、各部門、エンド、レジ前まで、一緒に歩いていただきます。同時に、バックルーム・設備什器の配置と、担当者の作業導線を確認します。売場と作業の両面から、現場の実像を掴みます。真実は、常に現場にあります。
売場と作業、どちらから手をつけるべきか。どの部門、どの通路、どの作業から着手すれば、最短で効果が出るか。お店の状況と季節に合わせて、優先順位を決めます。
計画を渡して終わりにはしません。実際に売場に立ち、什器の動かし方、関連陳列の組み方、作業導線の変え方を、担当者の方と一緒に手を動かしながら進めます。D-C-A-Pの考え方で、まず動かして、確かめて、直していきます。
売場と作業は、一度整えても、時間とともに元に戻ろうとします。定期的に売場を歩き、数字と現場を突き合わせて、改善が定着しているかを確かめます。基本原則を、現場のリズムに染み込ませていきます。
- 大規模な改装をせずに、売場の見え方と売れ方を変えたい社長様
- 部門ごとの陳列から、献立や生活場面で選ばれる売場に変えたい社長様
- 担当者が売場に立てる時間を、もう一度取り戻したい社長様
- 什器と作業導線を、今のオペレーションに合わせて整え直したい社長様
- 売場改善と作業効率化を、切り離さずに同時に進めたい社長様
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