基本戦略

目的は、営業利益を拡大することです。そのためには、戦略を立て、現状のあらゆる仕組み（システム）と業務と作業（オペレーション）の見直しを徹底して行い、経営の効率化を実現します。そして、会社のさらなる成長のために、戦略分野への投資を優先的に行います。
現状のやり方を見直し、「もっと良いやり方」を提案し、丁寧な実地指導を交えて、現場力（チーム力）を確実に高めます。

営業利益改善

戦略策定

地域に密着し、ライフサイクルに適応した、勝てる戦略策定と行動をサポートします。

営業戦略の策定、確かな目標設定とそれを達成するためのムダの少ない行動が、より成果を確実にします。
企業の強みを活かし、成熟期のライフサイクルのオペレーションとシステムを構築します。

勝てる戦略策定

・経営ビジョンの確立
・営業戦略の策定
・戦略組織づくり
・店舗コンセプトづくり
・市場調査、対策
・リーダー教育
・担当者別教育

仕組み改善

店舗の作業工数削減とオペレーションコスト削減、戦略分野への人時集中をはかります。

売場を計画通りに作り上げ、常に高位に保つために、物流、発注、ＰＯＳ、店舗レイアウト、在庫管理、鮮度管理などの仕組み全般を見直し、あるべき形を提案します。

現場最適化の追求

・物流システム
・発注システム
・ＰＯＳシステム
・店舗レイアウト
・在庫管理
・品質管理
・アウトソーシング計画

作業改善

作業のやり方をより効率的に、チームの人時売上高、生産性をアップします。

店内で行われている２００種以上の店内作業の全般を調査し、徹底してムダを取り除いていきます。
人時削減と戦略分野への集中投資を可能にし、人件費削減と競争上の差別化戦略の実行度アップをはかります。

徹底した実地指導

・店内業務調査
・店内作業削減
・作業工数削減
・作業指示書
・品質管理
・５Ｓ(定位置管理)

経費削減

販売コストすべてを見直し、競争優位性を確立します。

現場の調査をこまめに実施し、項目ごとに優先順位を設定し、削減作業を実施します。
戦略部門の低荒利戦略実行や、差別化戦略実現のための資金の集中投資を可能にします。

ローコストオペレーション

・バックルーム在庫削減
・売り場在庫適正化
・人時管理
・稼動計画
・作業指示書
・その他販売管理費
・アウトソーシング計画

管理会計策定

営業戦略、業態のライフサイクルから、目標設定を根本的に見直します。

店舗別・部門別の管理会計を実施し、目標を明確にします。
営業戦略の策定と、実行管理により効果的なサポートを実現し、効果を最大化するためのマネジメントの道しるべをつくります。

部門別管理の実現

・店舗別
・部門別
・人時管理
・管理帳票管理

技術力強化

高位の目標設定を行い、４半期ごとに管理し、確実なスキルアップをはかります。

販売戦略、方針を基に、部門毎の不足するスキルのレベルアップをはかります。
高位の技術習得を目指し、部門に精通した専門スタッフが丁寧にサポートします。

部門別指導

・青果
・鮮魚
・精肉
・惣菜
・グロッサリー
・日配
・レジ
・事務

パート社員戦力化

個人のスキルと知識、そして、チーム力のアップを確かな技術者がサポートします。

パート社員の教育訓練プログラムに則り、
部門別、作業種別のスキルアップを行い、チームとしての作業の処理能力とパート社員の報酬とモチベーション・アップを実現します。

差別化戦略

・発注業務
・技術訓練プログラム
・加工技能
・補充技能
・その他

営業力強化

「生活提案」重視の売り場づくり、商品、サービスを見直します。

顧客のベネフィットの追及を念頭に、営業活動を確立します。
何を売るかではなく、何を感じ、何を体感できるかを売場のコンセプトに設定します。
コモディティ化した商品の再提案、新しい商品とサービス、情報の提供方法を提案、そのためのオペレーションの構築をサポートします。